術後のリハビリの経過は良好。今後はスイムにも挑戦したいです。
井上 純子(マスターズコース・原校)
2年前、変形性股関節症と診断され、すぐに機械を使った筋肉トレーニングを止め病院の先生からの指導があったプールに切り換えました。
自宅のすぐ裏にこの『はるおかスイミング』がある事、しかも歩いて通える事、なんと言うタイミングだったでしょうか?
私の場合は、手術までの半年間、水中ウォーキング・水中エアロビクス・自己トレーニングとしてボードを使ってのバタ足のみを毎日1時間半~2時間行いました。
しかし、半年ではたいした筋力はついておらず、入院中のリハビリは辛いものでした。
退院後、すぐにプールのリハビリを開始しその事が幸いにも現在の力となっている様です。
手術後、1年経った今年6月中旬頃から足にしっかりとした力が入る様になりました。
最近は、多数の方から「足の調子がいいみたいですね」と声をかけられる事が多くなりました。
自分でも自然体で歩けている事は、とても嬉しいです。
毎日、少しずつの積み重ねが希望をもたらせてくれています。
先日病院の定期検診でも先生から「筋力が付いて歩行が良くなっていますよ」と言われ不思議がられていました。
プールの中での魅力は、水の中の浮力もありますが自分に合った自分なりのトレーニングや水によって気持ちが安らぎヒーリング状態になれる事です。
最初は、自分の不格好さが気になっていましたが術前ですでに5キロ痩せていました。
おかげで体が軽くなって動きがスムーズになりました。
まだまだリハビリの段階ですが今後は、先輩方の様にクロールや背泳ぎなど頑張ってみる事も夢ではないようです。
そして体が動く限りいつも『継続は力なり』で頑張って行きたいと思います。